ターニングポイントのターニングポイント

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 私の場合、大きな分岐点で、ターニングポイントとなる人がいる。

 浪人からの進学先を決めた中尾先生のアドバイス。休学生活を決めたマレーシアでの晴さんの話。学生経営者を決めたメキシコで旅したとしさんとの2週間。大きな分岐点だけではなく、大切なポイントで必ず誰かとの出会いや助言ある。素晴らしい出会いに感謝している。

 ターニングポイントには、同時にターニングポイントでのターニングポイントがある。「考動すること」である。どんなに素敵な出会いも、考動なしには次の道が見えてこない。がむしゃらに行動することよりも、深く考え、考えながら考動することに意味がある。結局自分次第ということだろう。

 さらに、人と違う道を歩むとき、大切にしていることは、自分の感覚を信じること。そして、その感覚を研ぎすますまで、考え、調べ、人に話ながら整理する。考えながら自分が一番ワクワクしていることも重要なポイントだ。一度きりの人生。どうせならワクワクする人生がいい。そんな親がワクワクする姿を子どもたちには見せていきたい。

 今回の海外生活では、オランダのあきらさんとのinstagram上での出会いが興味深い。これまでにないパターン。人が好きで、人に会うために日本や海外を旅してまわった。中学生からバックパーカーをして、休学中には8か月アメリカ大陸をまわったのだから相当な人好きである。そんな私が、instagram上で人と出会い、その出会いを育んでいる。もちろん、あきらさんがSNS上でも十分分かる魅力を持った人であることが大前提だが、3年前までガラケーを使っていた私が変わったことに、私が驚いているのだ。便利さゆえの扱いにくさもあるこのスーパーマシーンの助けを借りて、家族の道をじっくり進めよう。今回の出会いにも感謝。

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