プレミアム時間

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 習慣や仕事で身につけたことを振り返ると、同じリズムを繰り返していることに気づいた。

 例えば、「朝活」誰にでもできるが、誰にとっても習慣が難しくものある。肌感覚で1%ぐらいの人しか継続できていない。できればいいと多くの人が思うが、できない。こんなことがたくさんある。もちろん私にも。猫背。時間を浪費するSNSサーフィン。ネットサーフィン。夕食後のスナック菓子。あげればきりがない。

 1つ目のポイントは、達成したい理由がそこにあるか。私の朝活の場合、確かな理由があった。仕事が増え続ける中で、子どもたちも大きくなり、一緒に過ごす時間を何とか確保したかった。残業をすると仕事は進み安心感は得られた。それとは引き換えに、家族と過ごせる時間は短くなる。貯金は好きだが、家族との時間は、週末に貯金できない。早めの帰宅をして、家族が寝静まってから仕事をすることにも挑戦してみたが、緊張感からの解放と自分の弱さで、眠気や現実逃避のSNSやアルコール。弱い自分に合わない仕組み。

 やはり朝しかない。家族。睡眠。仕事。全てを一度に解決する魔法。わかっていたけど、後回しにした選択肢。これまでの生活で、何度も小さな挑戦は繰り返したが、今回ほどの達成したい理由がそこにはなかったんだと思う。朝活チャレンジ。

 2つ目のポイントは、自分を知ること。適正な睡眠時間。就寝時間と起床時間。理想よりも現実。継続できる仕組みを作るために、自分を知ることからスタートする。自分時間の理想は、朝の2時間。朝の家族時間と余裕を持った出勤時間を確保するために、起床時刻は4時に決まる。3時も試したが、仕事中に睡魔に襲われた。5時も試したが時間が足りない。今の私には一番最適な起床時間。

 起床時間が決まれば、就寝時間。これもいくつか試してみる。もちろん早く寝れば早くれるほど目覚めは◎。それでも、現実的な時間が21時。これで、7時間の睡眠時間が確保された。

 3つ目のポイントは、継続すること。これには、家族の協力が不可欠。川の字になって5人での就寝では、朝活が難しく、一人で寝ることに決めた。妻には負担をかけたが、子どもたちも大きくなって今では改善されている。これで、言い訳できない状態が整った。

 最後のポイントは、最後にして最大のポイント。睡眠と起床の曖昧な数秒間。暗闇の中で、現実と夢の境目。毎日訪れるもう一人の自分。その自分に勝つこと。そして、継続すること。できそうでできない。だからこそ、身につけてしまえば、自分への価値癖をつけてしまえば、大丈夫。

 朝活はおすすめです。達成したい理由さえあれば、少ないポイントできます。最高のプレミアム時間が待っています。

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