旅の思い出

サッカー

普段テレビをあまり見ないが、

最近の楽しみはワールドカップ。

熾烈な予選を勝ち抜いて、

カタールに辿り着いた国々の

戦う姿は美しい。

1つのスポーツが、

これほどまでに世界中の人々を

熱狂させる。

そんな力が、サッカーにはある。

劇的勝利

第一戦のドイツ戦。

サッカー大国ドイツを相手に、

日本は勝利した。

オランダ在住中、

2度ドイツを旅行した。

車を飛ばして向かった先は、

2回ともサッカースタジアム。

アメリカと対戦した代表戦と

田中碧選手の応援だった。

家族みんなで、日本を応援した。

様々な要素が重なって、

掴んだ大きな1勝。

勝利で一体となる姿に感動した。

中米の楽園

第2戦の相手は、コスタリカ。

20年前の一人旅で訪れた国。

思い出深い中米の小国。

常備軍を持たず、

動植物や自然の宝庫であるこの国は、

中米の楽園と呼ばれている。

物価は安いが緊張感のある

スペイン語圏の中米一人旅。

唯一の癒しとなった国だった。

運命の第3戦

予選リーグの突破は、

第3戦で決まる。

相手は、パスサッカーのスペイン。

今からとっても楽しみだ。

第1戦の劇的な勝利で沸いた日本。

第2戦の敗戦で批判を繰り返す日本。

サッカーは失敗のスポーツ。

彼らは、私たちの代表。

私たちにできることは、

批判ではなく応援だ。

日本代表26名に入るために、

想像もできない積み重ねを

繰り返した選手達。

誇りを持って迷わず戦ってほしい。

きっと、期待も批判も全てを

エネルギーに変えて躍動してくれる。

楽しみをありがとう。

私たちは応援します。

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