あれから1年

思考

 日本中がコロナに翻弄され始めた1年前。3月から全国の小学校が一斉に臨時休校となった。あの判断が、よかったのかは誰にもわからないが、私として、今の自分や自分たちを考える機会となった。(そう捉えるように心がけた)

 自粛&休校生活によって、強制的に今までの当たり前が変わった。特に、就学児を抱える家庭にとっては、毎日当たり前にあった学校がない。(私たちは、ここで改めて先生方や学校の偉大さを痛感した)正真正銘のステイホーム。(心の準備なし、旅行なしの夏休み?)共働き家庭がスタンダードになった今の時代、家庭の対応力には雲泥の差が出たはずだ。

 世界中を巻き込んだあのような状態で、テレビや新聞を頼りにして、冷静な判断をすることは難しい。自分の頭を使って情報集め分析し、家族の向かう姿を決めないといけない。家族はいつだってチームだ。チームのリーダーとして、妻と話し合い、仕事を調整しながら3か月を乗り切った。

 この3か月は、イレギュラーではあったが、今後の人生を考える機会となった。父親からの孫への投資からは、タイミングの重要性と愛情の深さを痛感した。instagramでの情報発信スタートで、自分の世界が広がった。NZへの長期研修手続きで、組織の闇を知り今後の方向性が定まった。ピンチの状況下において、感覚はより研ぎ澄まされる。妻との話し合いも深まり、家族の心の健康を守ることに専念できた。

 instagramでの毎日更新は途切れてしまったが、今日までの1年間で400近い投稿とほぼ毎日ストーリー、ライブやリールも発信してきた。継続することで2800人以上の方にフォローしていただくこともできた。継続の大切さはもちろんのこと、アウトプットする場が自分には不可欠だと気づいた。

 ブログの更新はやっと1か月。毎日更新は、すでに途切れたがそれでも継続すること。1か月よく頑張りました。2か月目は、自己満足の発信から、相手を意識した発信へと成長しよう。目指すは「三方良」自分も相手も社会も三方が良い発信が理想だ。

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