人生にユーモアを

思考

 朝のルーティーン。

 ①3:50アラーム。リモコンで電気をつけて、腰痛予防のストレッチ。布団をしまってキッチンへ。

 ②食器をしまいながら、お湯を沸かす。PCの電源を入れて、温かい緑茶を一杯。

 ③5分のタイマーを設定して、気になるニュースチェック。トップニュース&スキャンダルをスルーして、気になる記事をチェックする。

 ④20分のタイマーを設定してブログの記事へ。

 今日は、「笑い」ではなく「ユーモア」について。

 今朝トイレに行くと、トイレットペーパーが三角折されている。どこのホテルをまねたのか分からないが、(そんなホテルに宿泊した記憶はあまりないが)悪い気はしない。引っ張ってみると破れてすぐに取れてしまった。(と言うより破ってから折り曲げて、はさんでいた)

 三角トラップ。長男が最近考えたようだ。(もう6年生)朝からおっさんが一人、トイレでニヤリとする瞬間。寝る前に、次に使うであろう人を想像しながら、にやにやと三角トラップをしかける長男の顔が浮かぶ。(愛すべきろくでなし)

 人生にユーモアを。

 ユーモアの成立は、思った以上に難しい。大切なポイントは、タイミングとターゲット。お互いの余裕が生み出すコラボレーションだ。時にユーモアは、相手をいらだたせることもあるだろう。それでも、コラボレーションが成立した時に流れる幸せの空気感が私は大好きだ。

 関西に生まれたら、多くの人が日常生活の中で笑いに触れる。繰り広げられるボケと突っ込み。これはまさに文化。実際沖縄出身の妻は、結婚後しばらくは戸惑いの連続だったようだ。関西の人ってみんなそうなの?を繰り返していた。私も妻の反応を見て、今までの普通が文化の違いだと再認識できた。同じ日本の中でも、小さく異なる文化がたくさん共存している。そんな文化の違いを楽しめる心の余裕もまた、大切だ。

 車のハンドルのように、遊びが大切。その遊びの範囲は、人それぞれではあるが、遊ぶのないハンドルは、些細なミスが命取りとなる。遊びの範囲が広い大人になりたい。事故は嫌だから。状況によっても変化し続ける空気感を感じ、状況を見極め、相手を観察し、一瞬の判断で繰り出されるユーモアのセンスを磨きたい。

 ユーモアはきっと万国共通だ。言語力は、ユーモアとスマイルで乗り切ろう。実験の日々がもうすぐスタートする。今は準備期間。しょうもないことをする、バカな大人であり続けよう。

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