先生の笑顔を増やすサポート

仕事

オランダへの教育移住。

13年勤めた教員を退職してでもやりたかった

目的は、「子どもたちの視野を広げること」

その為に夫婦で考えたサポートプラン。

毎朝の夫婦散歩は、気づけばそんな作戦会議だった。

はじめの一歩

我が家にとってのはじめの一歩は、まず「移住すること」

一言で移住と言っても、その道のりはそんなに平坦ではない。

コロナで国内移動もままならない状況の中での海外への移住。

しかも、旅行も含めて私たち夫婦は、ヨーロッパに行ったこともない!

もう小さくない3人の子どもと専業主婦の妻。

大好きな職業、かつ安定の公務員の職を捨てる夫。

それでも、それ以上に、今の自分達に必要だと感じた感覚を信じ切った。

とにかく行ければ

3月の散歩道では、「とにかく行ければ…」の話が多かった。

直前一発勝負の高額陰性証明書。

ロシア上空を飛べなくなった高額フライト。

ビザのない状態での入国。

不安材料(自分達の力ではどうにもならない)が複数ある状態。

振り返っても道はない。

退職届は受理された。

自宅は一時的に手放した。

お世話になったみなさんにお別れの告げた。

前に進むか、横に進むか、斜めに進か。

そう、「進む」一択。

最初のミッション

夫婦で掲げた最初のミッションは、「子どもたちが生活に慣れること」

特に、多くの時間を過ごす学校での時間。

3人が楽しめるように、私たちは、生活を整えることに集中する1ヶ月。

家族が順番に体調を崩した時は、本当にしんどかった。

それでも、今は落ち着き、安定の生活を手に入れた。

今やるべきこと

移住して、子どもたちの学校生活が落ち着いた今、

次のミッションが動き出した。

生活を豊かにしていくために、ここオランダでやりたいことを1つずつ実行する。

子どもたちは、サッカー、ローラーブレード、水泳を楽しんでいる。

「やりたいことは全部やろう」が合言葉。

子ども同様、大人も人生を楽しまないともったいない。

妻は、お気に入りの花を飾り、オランダ語を勉強している。

私も5月からZoomで先生方の相談に乗っている。

毎日、全国の様々な環境で奮闘される先生方に今の自分ができるサポートをする。

残念ながら、相談のDMは毎日やってくる。

一人でも多くの先生が笑顔になることは、

日本の未来にとって、すごく重要なこと。

子どもたちの未来のため

笑顔で働く先生を増やすために

先生の笑顔を増やすサポートを6月から本格的にスタートさせる。

コメント

タイトルとURLをコピーしました