2年前の冬休み。子どもたちの夢と私の夢を叶えるために九州へキャンピングカー旅行へ出かけた。理由は単純明快。インターネットを使って「キャンピングカー格安」検索。当時の私の検索技術で最安だったお店が九州の会社だった。それでも、現地までは自分で生き必要があり、現地で返却。5人が寝れるサイズで、一日当たりのレンタル料金が1万円を切るという破格の値段設定を疑いながらも、直観で決定。
冬休みまでまだ3か月以上あっても、予約の画面はかなり埋まっていた。お目当ての車もいつ誰かが予約するかわからない。（インターネットの予約は、本当に一瞬で画面が変わるときがある。）判断を迫られる。十分な話し合いをする前に、とにかく予約する決断をする。キャンセル料発生までに、スケジュールを確定すればいい。これが私のいつものパターン。（過去の記事：家の購入さえ3日で決めた。）ちなみに、予約した当時、車の調子が悪くてムーブの廃車ともう少し広い車の購入も考えていた。
不安材料は探せばいくらでもある。一番は子どもたちの体調。末っ子はまだ3歳。冬の時期は、誰かが体調不良も珍しくない。3か月後の体調管理は難しい。それでも、大丈夫。そう感じたし、何より子どもたちが予約を伝えるとテンションマックス。私もワクワクしている。
いつかキャンピングカーで旅したいと思っていたが、予算的に断念していた。どうせなら体験的な数日ではなくて1週間は旅したい。それなら予算が膨らんで、他の使い方を検討。これが過去のパターン。末っ子も3歳になって少し落ち着いてきたから、今だと直感。
キャンピングカーのレンタル場所が決まってから、その他を考えた。①九州の回り方。（期間は1週間：最終的に鹿児島のみ断念）②九州までの行き方（九州での体力温存のためにフェリーを選択）③九州に行くまでの車の購入（ムーブは限界で配車➡中古のスペイド購入：出発2週間目に納車完了）
夢のキャンピングカー旅行は、成功に終わった。旅の詳細は、後述するとして、やっぱり旅は、出発までが楽しい。考えないといけないこと、考えても意味がないこと、考えておくといいことなど、いろいろなことを考えて、１つづつ謎解きをする感覚が私は大好きだ。
次の海外生活は、だから楽しい。わからないことの連続。大人にってからそんなことはあまりない。子育てぐらいだ。だから、子育てや旅が好きなんだと思う。子育てが好き？？妻が聞いたら怒るかな？いつもありがとう。心から感謝しています。今日は、母の日の朝。これからプランを考える。
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