昨夜MacBookを使ってオランダ語を調べる息子を見て思った。
もちろん一人一人違うだろうが、
息子の場合、何かを教えられることは苦手で、
自分の意志で物事をスタートさせることがいいようだ。
公式戦デビュー
昨日、息子は地元のサッカークラブの公式戦に出場した。
本当だったら、登録して、お金も払ってから、物事を進めるべきなんだろうけれど、
初めての練習参加から、3日後には、借りたユニフォームを着て公式戦に出場を果たす。
チームメイトも保護者の方も、コーチ陣も本当に親切で、フレンドリー。
その大らかで、誰でも受け入れてくれる姿勢に親として感謝の気持ちと人として心からのリスペクト。
コミュニケーション
試合前から、コーチが丁寧にアドバイスを送ってくれる。
もちろん言語は、オランダ語。私もさっぱり分からない。
それでも、英語を交えながら、身振り手振りで関わってくれる。
その姿勢が、コミュニケーションなんだと感じた。
親としても学ぶべき点が多い。
思えば、私たち自身もすでに近所の方々から、いつも笑顔のコミュニケーションで支えられている。
夜のリビング
夜のリビング、MacBookを使ってオランダ語のサッカー用語をメモする息子。
このチームで活躍するために、最低限のオランダ語は不可欠だ。そう感じたに違いない。
便利な世の中になった。
やる気さえあれば、いつだって、どこでだって学べる。
もう言い訳は通用しない。
必要に駆られ、自ら学び始めた息子の姿は眩しかった。
私も頑張らねば。
そう、家族で成長するためにここに来たのだから。
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