移住候補地

移住

 38family-road-to-earrth「38歳からの海外移住」を名目に始めたブログ。

 今日は、現在地の整理をする。コロナによって本当に状況が読めないが一年前の今頃に比べると、情報が整理されてきた。(今だにメディアの情報には偏りがあるが)

 コロナから学んだことは、情報はメディアだけではなく、信頼できる個人からも集めることである。天気予報がそうであるように、今の状況は、今そこにいる人からの一次情報が最も信頼できる。スマホのレーダーも正確だが、今そこにいる人の情報には勝てない。

 コロナ下での各国の情報も、個人レベルでの発信が一番信頼できることもあった。移住準備において、情報収集は必須事項。個人のつながりを深めて確かな情報を得ていきたい。

 私たち家族の希望は、安心して生活できること。そこで考えた候補地選定条件が、

  1. 心身の安心:治安(公園で子どもたちが遊べる)
  2. 健康の安心:気候(温暖で氷点下にはならない)
  3. お金の安心:物価(日本より安い)

 3つのポイントを満たす現在の移住候補地は、フィジー

 我が家にとってのボーナスポイントは、他にもいくつかあって、

  • 公用語が英語。(1か国目である程度英語に慣れておきたい)
  • 観光ビザでも4か月滞在可能。(2か月の延長申請もできる)
  • 穏やかで子どもに優しい国民性。(大きな安心ポイント)
  • 前回の候補地ニュージーランドにも近い。(1か月ぐらい旅行したい)
  • 観光地や語学留学で訪れる日本人が一定数いる。(秘境で暮らしたいわけではない)

 当たり前の話だが、ある程度候補地を絞っていかないと、次のステップには進めない。前回のNZへの長期研修留学を進める中でも、国が決まってエージェントさんと具体的な話をすると、一気に話が進んだ。ワーホリのカナダも同じだった。まずやるべきは、自分たちの条件の優先順位を明確にすることだ。

 そんな些細なことも、トライ&エラーを繰り返して学んでいく。日常に追われてしまうと、未来を想像することはできない。私たちには、明確な目標がある。コロナを理由にせず、今の最善を尽くそう。2か国目のことは、あとで考える。今は1か国目のフィジーに集中して、情報収集。

 現状の作戦は、私のインターンでの就労ビザ取得。妻は観光ビザで入国し、6か月までにNZ旅行で出国し、ビザの延長。子どもたちは学生ビザで現地校かインターナショナルスクールに入る。ここは、大切なポイントなので、お金や教育レベルではなく、アクティブな子どもたちが過ごしやすい環境を優先して選定していこう。

 ゴールのイメージはまだできないが、道は少しずつはっきりしてきた。

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