3日目の朝

家族

テスト終了

土曜日の朝5:24。

テストを終えた息子はまだ起きてこない。

昨日は盛んに「疲れた〜」を連発していた。

慣れないテスト勉強からのストレスから

解放されたんだと思う。

もちろん結果が気になるだろうが、

大切なのは過程で、過程の改善に集中すればいい。

一先ずお疲れ様でした。

行きつけの店

金曜日だった昨日は、

子ども達の1週間の頑張りを労って

ソフトクリームを一人1個テイクアウトした。

まだ5回ぐらいしか行ってないが、

基本的に外食をしない我が家にとっては

立派な行きつけの店だ。

アジアとオランダのミックスの店主は

英語が堪能でとってもフレンドリーだ。

いつも子ども達に笑顔をプレゼントしてくれるから

家族全員この店が大好きだ。

ポテトやソフトクリームも美味しいが

あの人達に会いに行っている感覚だ。

異国の地でそんな場所ができたことが嬉しい。

やっぱりどんな人に出会うかは

人生にとって重要だ。

この出会いを大切に育みたい。

3人の子どもたち

我が家には幸せなことに子どもが3人いる。

2人兄弟で育った私。

3人兄弟で育った妻。

2人とも末っ子として育った。

子どもの数を選ぶことはできないが、

私たち夫婦は、3人いたらいいいなと思っていた。

20代の頃に出会った人生の先輩が、面白い話をしていた。

子どもが2人と3人では、その関係性が6倍違うという話。

2人の場合の関係性は、AとBなので1通り。

それが3人になると、AとB、AとC、BとC、さらには

ABとC、ACとB、BCとAの6通りとなる。

関係性が増えるということは、トラブルも増えるのだが

その分、人間関係においての学びが多い。

この家族における人間関係における学びは、

子どもたちのコミュニケーションにおける土台となり、

親も子どもも成長することができる。

異国の地でもすぐに溶け込み、

なんとかやってくれている3人を見ると頼もしい。

きっと兄弟の中での関係性で学び、

コミュニケーション力を成長させたんだと思う。

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